喜びの背比べ 過去ログ2004年1月分

1月26日(月)
アサギマダラ
昨年何度かこのコラムでも取り上げたアサギマダラという蝶の話題。。
昨日、アサヒコムのニュースでアサギマダラが島根県大田市の三瓶(さんべ)山麓(さんろく)から鹿児島県笠沙町までの約480キロを、約1カ月で飛んでいたことが確認されたと報道された。

島根県立三瓶自然館の職員が去年の9月に館内で見つけた1匹にマーキング(羽に識別の為の文字や記号を油性のマジックなどで書き込む)した蝶を放しそれがはるか鹿児島県まで1ヶ月をかけて渡りをしたのを確認したのだそうだ。
渡り鳥ならぬ渡蝶。
私もここ何年か毎年のように周辺でこのアサギマダラを見つけた。
昨年も菅沼のキャンプ場のあたりで車のフロントガラスにへばりついて離れなかったアサギマダラを真近で観察する機会に遭遇した。
浅葱色の羽は向こう側が透き通って見える。

そういえばNHKで始まった『新撰組』の隊服の青はこの浅葱色だったのだそうだ。
浅葱色とは薄い青色をさすが藍染めをするときに藍甕(あいがめ)に何度かくぐらせる過程でそれぞれ色の染まり具合から面白い名前が付いている。
1回だけくぐらせたものを甕覗き(かめのぞき)と呼ぶのだそうだ。
水浅葱 浅葱色 縹(はなだ)青 納戸、紺、などとくぐらせるに従って色もだんだんに濃くなってゆきやがて濃紺の藍色になる。
羽織の布を浅葱色にしたのは新撰組の懐具合によるものなのだろうか?

藍の茎を燃やした灰で釉薬を作りブルーの色を出している窯が徳島にあった。
トルコ石を淡くしたようなきれいな青色で青磁の焼きもののような色をしていた。

こうしてたった1頭の蝶がきっかけで色々なことに派生していって大河ドラマを見るのだってなんだか楽しい気分になれる自分がなんとも幸せな人間だと思った。
これもインターネットのおかげだ。

1月12日(月)
見た目と実際
今シーズンは雪の降り始めが遅くてみんな心配で心配でたまらなかった。
ところが12月20日に降った豪雪を機にそれ以降コンスタントに降り続いている。
朝起きて車の上にこんもりと雪が積もっているとなんとなくうれしい。
うれしい と感じられる降り方だとだが・・・・。
ではうれしいと感じられる降り方とはいったいどんな降り方だろうか?

前の日に天気がよく気温が高いと雪が融けて雪面がたがたになったりクラストしたりしてこの上にうっすら積もると滑るところと滑らないところが出来てかえって滑りにくくなる。
そうかといって吹雪では強風に吹き飛ばされ、せっかくの雪も吹き溜まりにたまって肝心のところにつかない。第一寒くて外にでてゆくのに勇気がいる。

風も無く音も無く空から地面へ真っ直ぐに引き込まれるように深々と降る雪が夜中1時頃から降り始め5時間くらい降り続き20cmくらい積もったらぴたっとやんで朝起きた時には晴れているなんていうのが理想だがそうは行かない。
気まぐれな雪は降らないとなるとおととしみたいに1ヶ月も降らないこともあれば降り始めると3日3晩降りやまず雪に閉じ込められてしまう事だって良くある。
勝手なもので降らなければ天を仰ぎ雪乞いをし降りすぎればもう雪はいらないと嘆くわけで適度に降っている時はあまりありがたみを感じない。

そういう意味からすると今年は大変理想的な年でお正月も天気の良い日が続いたので道路も順調に融けて除雪やチェーン装着による渋滞などの混乱も無かった。

モンテでは雪かきは父さんの仕事なのでスノーダンプでさあっと一押ししてきれいになる位の降り方が一番の理想!駐車場の雪かきをして裏のコースから帰って来る道をスキーで踏み終わり家に入ってくると外は氷点下でも汗びっしょりになっている。

一昨日の夜夕食が終わった頃ふと外を見ると雪が降り始めていた。寝る前に更新したときには8cmだった。
朝起きて外へでてものさしで測って見ると18cm。
起きだしてきたお客様に何センチくらい積もったと思うか尋ねてみた。
返って来た答えは大体30cmくらいという人が多かった。

目で見ると車の上にこんもりと雪が積もっていて確かに30cmくらい積もっているように感じる。
見た目と実際は結構違う。
だから雪が降るとものさし片手に外へ出て実測してくる訳です。

ものさしを垂直にす〜と挿して目盛りを読む を5箇所くらいやってみる。
目で見ておおよそどれくらいと思った数字と実際の誤差が少ないとなんかやっぱりうれしいよね。

皆さんも雪が降ったらものさしで実測!試してみてね!

1月9日(木)

昨年の秋に頂だいたは実においしかった
「たかが卵されど卵」
卵にしてはけっこう高いので買ってまではなかなか食べられないがこんな卵もあるんだとちょっとびっくり。
炊き立てのご飯で卵かけご飯にしたらめっちゃうまかった。
これをもっとおいしく食べようと卵白と黄身を分け黄身は味噌漬けに白身は泡立てておろした蕪と一緒に姫鯛の上に乗せ淡雪蒸しにしてみた。
味噌漬けの卵黄は2日もすると透き通りねっとりとして歯の裏にまとわりつきそうな硬さになってえもいわれぬおいしさだった。
白身もしっかり角が立つほどによくあわ立てたら上品な和風の一品に仕上がった。

お菓子を作ると全卵でなくよく黄身だけとか白身だけとか余分に使うことがありどちらかが残ってしまう。
こんな時残った卵の使い道がないと無駄にしてしまうわけだ。
当たり前だけどもったいながりやだからして何とか使いきりたくていろいろ試行錯誤することになる。
今日もシフォンケーキを焼いて余った卵黄を酒で割った醤油に漬けた。
2〜3日してご飯に乗せたり ラーメンに乗せて食べれば絶品のはず!
カルボナーラにもいいかもしれない。
なんて食べることばっかり考えているから太っちゃう。
お客様においしかったといわれるとまたはりきりたくなっちゃうんだよね〜



1月7日(水)
2004年のご挨拶
12月27日から続いていたご予約も昨日で一段落しました。
すこし遅くなりましたがようやくゆっくりとした気持ちで皆様にご挨拶の文がかける時間が取れましたので感謝の気持ちを込めてつたない文ですが書かせていただきます


年末から年始にかけてお泊りいただいたお客様にはゲストブックはじめ掲示板などにも沢山の励ましのお言葉をいただき本当にありがとうございました。

特に小さなお子様がお食事の後「ごちそうさまでした」とキッチンまでご挨拶にきてくださったり黙って私の後ろにまわって肩をもんでくれたり優しい言葉をかけてくれたりスキーに行かずお部屋に残って私のお手伝いをしてくれたりと感激の連続でした。

昨年今年と続けてお正月にお泊りいただいた楠美様に「モンテローザの常連客に加わりたい」といっていただいたことは私にとって本当にうれしいお言葉でした。
私もモンテローザに1回でもお泊りいただいたお客様に四季を通してリピートしておいでいただき「私の常宿はモンテです」といっていただけるようなそんな宿になれたらいいなと思います。

ご宿泊の料金も出来る限りリーズナブルな価格に据え置いて皆様に安心してお泊りいただけるようこれからも尚一層努力いたしますので是非是非重ねてお運びいただきますようよろしくお願いいたします。


年の初めに感謝を込めてご挨拶とさせていただきます。

                                           モンテの母こと 杉山はる


1月3日(土)
モンテローザのスノーキャンドルU
2004年 元旦最初の力作です。
作ってくれた皆さん ご苦労様でした。
今日のはホント すご〜く きれいでしたよ。

過去ログ2003年10月分はこちらからどうぞ
過去ログ2003年11月分はこちらからどうぞ
過去ログ2003年12月分はこちらからどうぞ