喜びの背比べ


モンテローザのHPをご覧くださってありがとうございます。コンテンツに管理人のプロフィールも無くいったどんな人がやっているのだろうと不思議に思っている方もおいでになる事だと思います。このページは私の感じたことをつづってまだお目にかかったことのないあなたへ少しでも私のことわかっていただけたらと思います。私のことをすでにご存知の方もこんな一面もあったんだと最発見していただけるかもしれません。できるだけ日々感じたこと日記風にUPしてゆきますのでご覧くださいね。
うれしかったことを聞いてください。私の喜びが2倍に増えますから・・・。悲しかったことも聞いてください。私の悲しみが半分になりますから・・・腹の立ったことも聞いて、一緒に怒ってください。そして冷静にいい解決法を私に教えてくださいませんか?。人は誰でもみんな一人では生きていけないのですから・・・・
そしてもし良かったら感想をメールでいただけませんか?お返事はきっと差し上げます。
表題についてはまた時間のあるときに名前の由来をお聞かせしましょう。

9月4日(土)
浅間山噴火
9月1日 夜8時2分 浅間山が噴火しました
浅間山は日本百名山にも選ばれている山で群馬と長野の県境にあります。
麓にある嬬恋村のキャベツが今年の天候で豊作になり生産調整のため廃棄処分するというニュースを前日に聞いたばかりでしたから突然の噴火に地元の農家もさぞ驚いたことと思います。

片品は群馬県の北のはずれで福島県新潟県栃木県に接し 浅間山のある嬬恋村は西のはずれで長野県に接しているので同じ群馬県といっても端と端。車で行けば2時間くらいはかかる距離にあります。
そんな遠くで起こった噴火の火山灰が片品まで降ってきて驚いていたら何と風に乗って福島まで飛んで行ったと聞いて更にびっくりでした。
でも不思議なことに噴火を生で目撃できる距離に住んでいる嬬恋の友人のハウスには火山灰は降らなかったそうです。

ここモンテローザでは玄関へのアプローチの赤いレンガが降ってきた火山灰でうっすらと白くなるくらいでしたが その夜は家の中に居ても硫黄の匂いが鼻について仕方ありませんでした。
夜半から雨が降り出し洗い流してくれたので朝方には気をつけて見ないとわからないくらいでした。
朝、車のワイパーを動かすと白い火山灰が一気に溶け出しフロントガラスがミルク色になってしまったので仕方なくホースで水をかけて洗いました。

一昨日は1日中雨が降っていたのでこれといって目立った被害はないと思っていましたが 昨日になって晴れたらハウスのビニールや寒冷紗に降った火山灰が乾いてサラサラと音を立ててこぼれ落ちるし良く見るとハウスの外に面した株のアジサイの花や葉にも極微量ではあるもののうっすらと火山灰が積もっています。

もともと私のアジサイは満開状態を超えてから出荷するので花粉の粉が 沢山落ちていてそれらをきれいに落としてから出荷するのであまり問題はないのですがひとつだけ困ったことがありました。

ハウスの脇で作業をしてパイプに触るたび 火山灰がこぼれて頭に降りそそぐので髪の地肌が火山灰でじゃりじゃりするのです。
指先もがさがさと荒れるような感覚です。

たったこれっぽっちの降灰でもこれだけ不快な思いをするのですから火山の噴火で被害をこうむった方たちの生活を思うと本当に胸が痛みます。

時を同じくして三宅島の全島避難の解除が出されましたが大事な家や畑や車などを火山灰の泥流で埋め尽くされたり生活の基盤を全て失ったりした無念さは想像を絶するものがあります。
今後の復興に向けて篤い支援が必要ですね。
 
また今年は台風が沢山やってきて日本各地で大きな災害をもたらしましたがニュースの映像を見て他人事では無く明日はもしかすると私にも災いが降りかかるかもしれないとつくづく感じます。
そういえば今年はモンテでも7月に落雷騒ぎででテレビを何台も買い換えたのでした。

浅間山の噴火が沈静してくれるよう祈らずにはいられません。 


8月15日(日)
アカタテハ
玄関に入ってきてじーっと停まったまま逃げようともしない蝶。
カメラを取りに行く間も図鑑を取りに行って名前を調べる間もピクリとも動きません。
図鑑で見るより 写真で見るより実際はもっときれいな蝶です。
食草はイラクサ。そういえば北側の土手に生えています。

普段 花には目が行くけれど花と切っても切れない縁のある昆虫の世界もなかなか面白そうです。
昆虫初心者の私などは つい容姿が派手できれいな虫に惹かれますがこの道も極めるとそうではなくなるようです。

先日お泊まりいただいたお客様はカミキリ虫を採りに武尊においでになりました。
武尊はその道では知る人ぞ知るカミキリムシの聖地なのだそうです。(笑)
素人が見るとまるで蜂にしか見えない様なカミキリがとっても珍しいのだそうですよ。
何という名前かは聞いたけれど忘れました。

ノリウツギの花に集まるハナカミキリという種類を追いかけて東奔西走している人がいっぱいいるらしいです。
そういえば モンテの入り口にある大きなノリウツギの木に大きな虫取り網を持った昔の少年が毎年やって来ます。

それぞれ 興味のある対象が違うので同じ山に登っても同じ花を見ても目に入る景色や印象が全然違うんだろうなと思いました。

どの世界も奥が深いですね。


7月27日(火)
日本各地で雷による被害が続出しています。
登山者が落雷を受けて亡くなったりロープウエイが運行を停止して多くの登山者が山頂で足止めされたり 落雷で火災が発生したりと連日雷による被害の報告が尽きません。

この夏の雷は上州だけの名物ではないようです。
モンテも今月の上旬に落雷に被害にあいました。
雷が鳴っていたのは承知していたのですが毎度のことなのですっかり油断してPCの電源も落とさず夕飯を食べていたら突然頭の上で光りその瞬間バリバリバッシャンという轟音と共に停電。
しかも夕暮れの空をバックにすぐ窓の外で火花がスパーク!
 
「近くに落ちたよね〜」なんてのんきな事を良いながらキャンドル灯して夕飯続行。
いつもならすぐに停電は直って電気が点く筈なのに ちっとも点かない。
おかしいなと思って外を見たら道路の街灯は点いていました。
あらら うちだけかと思ってブレーカーを見てみたら降りていました。
すぐに電気が点いて回復 と思いきや 電話は2回線ともつながらない 
NTTに修理の依頼を携帯電話からかけました。便利便利!
今日の修理は無理との事で(そりゃそうです) 次の日の朝 来て貰うことにしました。

寝る前にお風呂に入ったら 今度はぬる〜い。
電気が来てな〜い
パソコンも出来ないしその夜は早寝。

次の日お昼前になってやっと電話が直ったと思ったらFAXの送受信が出来ない。
メーカーに問い合わせたところ落雷だとすると高電圧が流れた可能性が高いと言うことで仕方なく修理に出しました。
昨年20年間使った古い機械をやっと入れ替えたばかりだというのに・・・
買ってから1年以内にもかかわらず落雷は保証外なのだそうで修理費が発生。
修理中、せっかく代替器を貸してもらったのに設定がうまくいかず受信は出来るようになったが送信は出来ないなどトラブル続き。
しかも見積もりには最高額の修理費が計上されており目が点!
次 もう一回雷が落ちて同じ目に会ったら新しい機械が買えるじゃない!。
説明書には雷が鳴ったらコンセントを抜くようにとは書いていなかったんだけど・・・。
PCは大丈夫でFAXだけ壊れたというのも謎ですが。
その後メーカーさんもこちらの事情を汲んで誠意ある対応(かなりサービス)をしてくれたので良しとするしかありません。

あとはテレビや照明器具などにも不具合が出ました。

幸いお風呂は安全装置が働いてストップしたとわかり一安心。
その後修理に来てもらってメンテナンスも受けました。
テレビはそろそろ換えたいと思ってはいるものの近い将来地上波が受信できなくなることも視野に入れると機種選びも慎重になります。
テレビ捨てるのにもお金がかかる時代ですから。
というわけでこの夏は少しご不便をおかけしますがなにとぞご容赦下さい。



7月3日(土)
グーズベリー

無沙汰しました。なんと2ヶ月半ぶりの更新です。
4月20日にこのページの更新をして以来メルマガも出さず(発行の仕方覚えているか心配・・・)コラムの更新も出来ぬままでした。
まぐまぐから【読者も心配していると思うのでそろそろ発行してください】みたいな内容のメールを頂き『お〜確かにその通り 大変申し訳ない』と思っての本日の更新とあいなりました。
メルマガも早いとこ出さなきゃ!

この間何をしていたかと言うと 農業に従事しておりました。
花苗の出荷 ハンギングバスケットの講習会と 納品も昨日でようやく全て終了しました。
ここだけの秘密ですが『た○ばらラベンダーパークhttp://www.tambara.co.jp/』のエントランスガーデン彩の丘を彩るオレンジと黄色のじゅうたんはモンテで種をまいて育てたマリーゴールドの苗が植えられています。
7月下旬〜8月にかけてラベンダーも見頃を迎えますのでチャンスがあったら是非行ってご覧になってみてください。今日現在ラベンダーはサラダパーク脇の畑が丁度見頃です。

と言うわけで冬と違って明るい時間はほとんど外にいる暮らしをしているとなかなかPCに向かう時間がとれずこのページは後回しになっちゃいました。
楽しみにしていてくださった方がいらしたらごめんなさい。
春は一気に駆け抜けていって尾瀬のミズバショウや武尊のレンゲツツジも終わりまもなくニッコウキスゲのシーズンを迎えます。

さて 今日の本題はグーズベリーです。和名は『スグリ』
スイカみたいな縦縞模様入りの透き通った実は大きいもので直径1cm。トゲトゲの枝からぶら下がった実がなんともかわいいでしょう。
昔は結構垣根などに植えられて子供達がおやつに食べていたそうですが最近はとんと見かけなくなったんだとか。もっとも私はもっと小さくて真赤になるフサスグリは知っていたけれどこのグーズベリーは知りませんでした。

先日お客様とお話をしていたらジャムを作るために軽井沢の果物やさんに毎年この実を買いに行かれると言うことでした。先端に付いた花の殻と軸を取るのに手間がかかるためかジャムはあまり売っていないのだそうです。
2Kgの実を買ってご夫婦お二人できれいにお掃除をするのに1時間くらいかかるそうです。
今回はこれを買いに軽井沢へ行かれる途中モンテに1泊滞在してくださいました。(娘の顔も見に来てくださったのですが・・・)
そんな話を聞いた翌日たまたま花の市場でグーズベリーの鉢植えを見つけました。
即購入!
実のお掃除をして早速ジャムにしましたよ。
採りごろが分らなかったので少し早かったかもしれません。もう少し色づいてからのほうが良かったのかなぁ〜?
出来上がったジャムの色はあまり良くないけれどお味の方はとっても酸味が強くてこくがあって主張してるって感じで抜群に美味しい!
生の実をつまんで食べてもさほど酸っぱくは無かったのですが砂糖を入れて煮たら想像もつかない別ものでした。笑
グーズベリーのグーズはガチョウのお料理のソースに使ったのが名前のいわれだそうです。
このジャムの事を教えていただいたお客様から数年前にも淡路島特産の鳴門柑というみかんのマーマレードをいただいたこともあるのですがこれも又絶品でありました。

一度食べたら忘れられない美味しいものを知るとついつい教えたくなっちゃうんですよね。


4月20日(火)


プリムラオウリキュラ

今年の冬はドカ雪が何度も降ったせいかモンテの庭の雪はいつまでも融けずに残っていた。
最後まで残っていた表の軒下の雪がようやく今日の雨で消えた。
もっとも北側と裏にはまだ少し残っているが・・・。

花咲にもソメイヨシノが咲き始めた。
今日見たらモンテの周囲の落葉松林もうっすらと緑に変わり始めていた。
恵の雨も降ったので天気が快復すれば一気に芽を吹くだろう。
遅い年はゴールデンウィークが明けないと芽吹かないこともあるので今年は少し早いように思う。
モンテの裏や水芭蕉の森ののミズバショウも咲き始めた。
針山の天王桜は来週頃が見ごろになるのだろうか。

種蒔きが始まって苗のハウスへ行くようになってやらなくっちゃ と思っている仕事が山のようにあるのだが優先すべき仕事が多くてなかなか手がつけられない。
中でも昨年秋にやろうと思って始めたものの秋は秋でアジサイの出荷作業に終われついに残ってしまったオウリキュラの鉢上げをした。
すでに沢山のつぼみがあがってきていたのでこんな時季にやってはかわいそうと思いながら根が回りきっていることを考えたら今やらないとかえってかわいそうなのでおもいきって植え替えた。
去年は、沢山咲いたのでハウスに入っただけでその甘い香りに魅せられてしまったのだがこのオウリキュラという花は本当に素晴らしい。
何が素晴らしいかというと 私のように冬は雪のためビニールハウスの屋根をはずしてしまったり夏場も水遣りが出来なくて相当乾燥させてしまったりと結構荒っぽい管理をしても雪の下でじっと耐え春になる毎年と可憐な花を咲かせてくれる 本当におりこうな花なのだ。
そして不思議なことに花が咲いていないのに汚くなった葉を取り除いたりして葉を触っただけでも甘いいい香りがする物がある。

数年前に知人から譲ってもらった正統派のオウリキュラはなかなか増えないがプベスケンスと呼ばれる実生の雑種の方は株でも結構増える。
日本人がサクラソウを独特の方法で鑑賞するように本場イギリスでは伝統的な鑑賞方法で愛でる愛好家がかなりいるのだそうだ。
実際のところそのやり方を詳しくは知らないのでかなり邪道なんだと思うけれどとにもかくにも私の一番のお気に入りの花であることは間違いない。

今年も沢山咲きそうなので今からとても楽しみだ。
こちらは開花まで後2週間といったところだろうか・・・

4月17日(土)
どこでも結婚式
ネットで探し物をしていたらイングリッシュロビンというウェブサイトを発見。
なにやら面白いもの発見。
商品名から色々想像したのだけれど思いつかない。
どんな商品なんだろう?どうやって使うんだろう?何に使うんだろう?
なんて想像力を思いっきり働かせ、わくわくしながらクリック!

笑った笑った。 久々面白いものに出会っちゃった感じ。
昨日は仏滅で最悪な一日だったけれどこれで全部帳消しにしてもいいかなと思えるくらいだ。

その商品名は どこでも結婚式

近日価格発表予定だそうだ。 価格要チェックかな。買わないけど。(笑)

他にも透明カヌーやハエを食べたらゲップするフライキャッチャーなど面白いもの目白押しのサイトだった。



4月6日(火)
   
武尊山

今朝 父さんが川場から武尊山に登ってスキーで武尊牧場に降りてくるというので川場スキー場まで送って行った。
昨日もきれいに晴れ渡っていたが今朝も青空が目にまぶしかった。
モンテから車で下がってゆくと旧オリンピアスキー場を過ぎたあたりから正面に皇海山が見える。
その左手には日光白根山を背景にサエラスキー場。
しばらくして川場村と片品村の境にあるせみね峠のトンネルを越えると武尊山がすごい勢いで迫って見える。
まだ真白に雪をかぶっている。木賊を過ぎ川場の集落に入るとスイセンの花がそこここで咲いて一足早い春の訪れを感じた。
途中つぼみが膨らみ始めた桜の木が道路沿いに植えられていて花の咲く頃にまた来て見たいなと思った。
沼田公園の御殿桜の開花は気になっても普段通らないところに植えられている桜には気がつかないものだ。
自分なりの周辺お花見マップなんていうのが頭の中にはあって出たついでにちょっと回り道をして咲いているかどうか見に行ったりすることはあっても開花のタイミングとぴったり合うことはなかなか難しい。

無事川場に送り届け帰ってくるとき今度は手前の山の間から山頂部分だけがちょこんと とんがって見える剣が峰のピークがひときわ白く映えてとても美しかった。
ちょっと大げさかもしれないけれどマッターホルンみたいだ。

これからしばらくの間山の上の雪が次第に融けてゆきその姿を日毎に変えてゆく。
昔の人はこの雪の模様(雪形)で田植えの時期を決めたという話は有名でここ武尊にもそんな話が伝わる。

そう思って武尊山の正面から(私はモンテ側を勝手に正面と思っているのだが)見える雪形を何かの形に見えないかなと思っているのだがピンと来る何かが思い当たらない。
今年こそ何かの形に無理やり当てはめてみちゃうぞと思っている雪形ウォッチングなのだがさて何に見えるのか・・・。

山に住んでいると毎日のそんな当たり前の風景がこちらの見方次第でいくらでも無限に楽しめる。
日々少なくなってゆくモンテの庭の雪だって年によって融けかたが違うんだなぁ〜  これが・・・。

フキノトウがあっちにもこっちにも顔を出しはじめた。
一年で一番楽しみな季節がやって来る。



3月29日(月)
方眼

昨日の朝日新聞に安野光雅氏が面白いエッセイを書いていた。
地球くらぶ【天才画家も使った方眼】と題してこんな話が載っていた
昔は下絵に方眼を描いてそれを対比させながら拡大して壁画などの大きな作品を完成させたのだそうだ。
かのダヴィンチやミケランジェロも人体のデッサンに方眼を描いた絵がいろいろ残っている。
いまや拡大縮小なんてコピー機であっと言う間に自由自在だけれど・・・。

もう30年近くも前の話になるが 高校の物理の教師を定年で退職した父が70の手習いで絵を描き始めた。
絵の先生に付いて教えてもらうのではなく全くの独学で鉛筆のデッサンを始めた。

あるとき2階の部屋へこもって絵を描いている父の所へ行くと有名な画家の描いた人物画にマス目を描いていた。
そしてXとYの座標軸を数えるようにもう1枚の紙に点を追って移してゆくのを見てしまった。
なんだか見てはいけないものを見てしまったような気がしたけれど 父の性格からしてなるほど頭の中が理数系だわ!と思ったのを覚えている。

はじめは見ていても心配なくらいへたくそだったのにしばらくするとみるみる上手になっていった。
やがてマス目を描かなくても次第にバランスのとれた作品になっていった。
その後結婚して家を出てしまったので父がどれくらい練習をしたのか定かではないけれど10年程の間に通信教育で達磨絵の免許奥伝という称号をもらっていた。
呼吸を整え墨で一気に描く父の達磨の絵は筆の運びにもとても80を越えているとは思えない力強さと完成された迫力のようなものが感じられるまでになっていた。

30年も経ってから父のあのやり方は【天才画家も使った方眼】だったんだ〜 とやっと納得。

そういえば安野光雅氏はいまや世界的に有名な画家になってしまったけれど 津和野をでて東京で教員をした後、画家となって独立したようだがその勤務していた小学校というのがなんと私の母校だったらしい。
実家から歩いて3分。
当時は林を抜けて走ってゆけば始業のベルが鳴ってからでも間に合った距離にある小学校。
昭和何年からその学校に勤務していたかはわからないけれどおそらく私が小学校へ入る少し前くらいではないかと思う。
私が小学校の時にいた図工の女の先生も自由でおおらかですごく素敵な先生だった記憶がある。
でも 残念なことに名前も覚えていないし その先生が描かれた絵も見た記憶が無い。

安野光雅画伯には残念ながら教えてもらうチャンスは無かったけれど昔から大好きだった絵本の画家がより身近に感じられ本棚の奥にしまってあった本を久しぶりに出してみた。

そこに描かれていた花や風景は私が子ども時代に見た花や草そのものでまた急速に懐かしさがこみ上げてきた。



3月15日(月)
Chalet MonteRosaワインとチーズの夕べ
一昨日13日(土)のモンテ初めてのグルメ企画ワインとチーズの夕べを開催しました。
当日は午前中は良い天気だったものの午後2時頃から一時吹雪のように雪が降り寒い日となりました。

モンテの開業以来お越しいただいているお客様、植野様ご夫妻を講師としてお招きし楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
今回の企画にあたり植野様にチーズの選択から手配まで全てお願いしてしまいました。
植野様ご夫妻には心より厚く御礼申し上げます。  植野様のプロフィールはこちら

では当日の様子を順を追ってご覧ください。
今回ご用意していただいたナチュラルチーズは全部で8種類。
名前 原産国 原料 タイプ 特徴
1 マリボ デンマーク 牛乳 セミハード やや固め小さな穴が無数にあいている
左下白っぽい四角いチーズ 食べ易いです
 
2 エダム赤玉 オランダ 牛乳 ハードタイプ 外側が赤いワックスで固められている 有名なチーズ
3 ブリー フランス 牛乳 白カビタイプ カマンベールに似た柔らかいタイプのチーズ
マイルドな味わい
4 グリュイエールドブール スイス 牛乳 ハードタイプ エメンタールとともにスイスを代表するチーズ
こくがあっておいしい フォンデュに使うのは有名
5 マンステールパストリゼ
   (クミンシード)
スイス 牛乳 ウォッシュタイプ 下の写真ノ中央
濃厚な味わいのチーズ かなり強烈なにおい!
でも食べるとおいしいんです
 
6 シャドーズオブブルー オーストラリア 牛乳 青カビタイプ 珍しいオーストラリアの青かびチーズ
7 ロックフォール
  ヴェーヴェルジェAOC
フランス 羊乳 青カビタイプ ロックフォールの洞窟の中で熟成させる
塩アジが強くクラッカーなどに載せていただく
8 ラクレット スイス 牛乳 ハードタイプ ゆでたじゃがいもに溶けたチーズをかける



 
まず夕方からチーズの準備をはじめました。




カットするための道具も植野様に用意して頂きました。
日本ではなかなかお目にかかることもない珍しい道具ばかりです。左端のは先端にピアノ線が張ってありその下にローラーがついているので一定の厚さに切れるという優れものドイツ製。
次のはピアノ線だけのタイプです。真ん中はセミハードのチーズを薄くスライスするタイプです右の2本は切ったチーズがくっつかないように工夫されていました。先端のとがったところでひょいとさしてサーブするのにも手を使わずに出来て便利です

  
本に載っていたチーズを楽しむための色々な道具



お出しする順番にカットして準備をしているところ。
写真はエダム赤玉の皮をとって硬いところを削っています。





ローストビーフも焼けたしピクルスや付け合せクラッカーも並べて資料も配ったし 
さあ 準備完了 皆様をお呼びしましょう!



こんな感じでテイスティングする順番に種類ごとにプレートに並べました。



チーズにまつわる数々のお話に盛り上がりました。

おいしいチーズでワインもすすむ〜 
皆さんちょっとほろ酔い加減です。
ロックフォールの青カビタイプのブルーチーズにはとっておきの貴腐ワインを開けました。
独特のフルーティーな香りと甘くねっとりとした味わいが塩辛いブルーチーズと良く合いました。
ブルーチーズは好みがはっきりと分かれてまだまだなじみが薄いかもしれません。
高級品になると100gで1500円もするのがあるそうです。



ラクレットというチーズをジャガイモの上に乗せて溶かしています。
本当はラクレットオーブンという専用の道具で溶かすのですが今回はオーヴントースターで代用。
この日のために新品を用意しました。
とろ〜りとけていい香りがしてきました。ラクレットは大評判でした。

下は今回のためにお持ちいただいたチーズに関する本と珍しいロックフォールで買われた絵葉書などです。
貴重な資料を沢山拝見することが出来ました。

 
実は食べることに夢中で肝心の写真を撮るのを忘れました。
おなかの中へ入ってしまってから あらあら 写真を撮り忘れたことに気づいたのですがもう遅いですよね〜
でも それくらい一つ一つのチーズを真剣に味わっていただいたということの証でもあります。

 
楽しいおはなしを沢山うかがうことが出来て夜のふけるのも忘れてしまいました。
今回参加できなかった方は次回是非ご参加くださいませ。



3月8日(月)

九州からお越しのモンテのお客様 左から 市江様 川上様 香山様 しょうこ様 富田様

スキーは楽し!

左端の市江様からは昨日「オグナをホームゲレンデのように感じている」といううれしいお便りを頂きました。
真ん中の香山様は1級の腕前。さすが立ち姿も美しい!
左から2番目、川上様は2月にご紹介した宮島様や香山様に刺激され今年また技術向上に燃えています。
向かって右側のお2人しょうこ様と富田様は今年初めてスキーをされ今回で9日目今が一番面白いところのようです。
シルバー券が利用出来るお年になって初めてスキーをされるというのはかなり勇気のいることだと思います。
ご本人にはやってみたいという気持ちがあっても周囲から「え〜!怪我するといけないからよしたら〜」と言う反応を示されることもあるでしょうし自分でも不安な気持ちでいっぱいのはずです。
道具を買いに行ってもレンタルしに行ったとしても圧倒的に若い人が多い中では誰かよほど詳しい人にでも連れて行ってもらわない限りどんなものを選べばよいのかさえわからない。
小物ひとつとってもゴーグルとサングラスはどう使い分けるのか ウエアの中に着るインナーはどんなものがいいのかなどわからないことだらけです。

慣れない靴を履くだけで最初はどっと疲れます。
ようやくゲレンデに立ってスキーを装着できても操作が思い通りにいかなくて最初は何度も転びます。
そして起き上がるのがこれまた一苦労。
ボーゲンから初めて少し曲がれるようになってリフトに乗って降りてこられるようになると少しづつ面白くなってきます。
スキーを始めた人が誰でも必ず1回は通る道のりです。

少しづつ少しづつ色々なことが出来るようになるとだんだん楽しさがわかってきますよね。

ここまでがほんと 大変なんです。

でもね ここまでがんばればあとはほんと面白いですよ。
(余談ですが 昔 若い頃にある程度滑ったことのある方は身体が結構覚えているので何十年ぶりに滑ってもじきに思い出せるらしいです。)

あとは寒いのが嫌だとか 転ぶと痛いとかさえ我慢できれば(笑)スキーは楽しい!
山登りと一緒で 苦労して自分の足で登った人だけに与えられる最高のご褒美を味わうことが出来るんです。

スキーまではちょっと というかたはスノーシューでブナ林をスノートレッキングという手もあります。

今日来たメルマガの言葉【いい言葉ネット】にこんなのがありました。

ほんとうの老化は、夢も見ず、
自分の可能性にも見切りを
つけたところからはじまる。

(借りのある人・貸しのある人、 フランチェスコ・アルベローニ)

目標の三浦敬三さんのお年まであと三十数年 楽しんで山に登りスキーで颯爽と滑りましょう。


喜びの背比べ 最新ページへはこちらからどうぞ

スノーキャンドルはこちら

過去ログ2003年10月分はこちらからどうぞ
過去ログ2003年11月分はこちらからどうぞ
過去ログ2003年12月分はこちらからどうぞ
過去ログ2004年1月分はこちらからどうぞ
過去ログ2004年2月分はこちらからどうぞ